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2009.12.17

W202、エアマスの洗浄失敗2~洗浄では直らない

ATがフル加速状態では1速からシフトアップしてくれないのは、エアマスが原因か?という仮説で、まずは予習なしでエアマスを洗浄してみたが失敗に終わりました
今回は、きちんとネットで予習して、ちゃんと洗浄してみようとチャレンジしてみました。

予習
まずは、いつも参考にさせてもらっているOVERDRIVEさん
W202エンジン不調~エアマス交換編~
C200(直4)ですが、エアマス型番が違うだけで要領は同じはずです。
次に、Bentz-web.comさんの
エアマスセンサー交換
98年式C240(V6)ですので、私の99年式C240と同じだと思われます。手順もわかりやすい。
最後に、エアマスの原理を勉強しないと、どう直していいか、どこを洗浄すればいいかわからないので、SR塾 海岸分室物語さんで調べました。
エアマスセンサーの交換
こちらを読むと「鉄板に貼られたフィルムの剥離が理由の場合と、信号変換側の回路のハンダクラック、あるいは、ケーブルの断線」と書いてあります。後ろ二つが原因だと、センサーをあれ以上分解できそうにないので、お手上げです。交換しかありません。洗浄で直りそうなのは、一番最初の原因。でもこれも、剥離なら一時的効果しか得られなさそうにありません。
Googleで「エアマス 洗浄」で検索すると、洗浄で直っても数日後には、元に戻ったなどの報告がありました。
また、洗浄で何も変わらなかったとか、劇的にシフトがスムーズになったという報告も複数あり、ケースバイ・ケースのようです。

前回の反省
以上の予習で、前回の手順で間違っていたかもしれないところは4つありました。1.サーミスタの根元みたいなところを洗浄したので、まったく的外れだった。洗浄すべきは空気が当たる金属板部分。2.バッテリーを外さずに作業した。3.キーをONにして数分間放置しなかった。4.エアマスセンサーの本体部分だけを外して、筒部分を清掃しなかった。

センサーを外します。今度は筒状部分も一緒に外すことにしました。外すにはますエアクリーナーの蓋を外します。工具は必要なく、赤丸部の6つのフックを外し、黄色部のフックを上下2箇所外し、、青丸部の冷却水ホースを留めから外すだけです。いとも簡単にはずれます。赤丸一番上のところだけは、少し引っかかります。黄色部の裏側のフックも少し固いですがが、たいしたことありません。。
横から見た写真です。左のフックが裏側にあたります。こっちが固い。
蓋をはずすと、こんな感じです。
次に前回も外したセンサーのコネクタを抜きます。エアクリーナーの蓋を外した場合は、エンジンカバーを外さなくてもコネクタは抜けます。
拡大してみましょう。これがエアマスセンサーが入っている筒部分です。
この筒を外すには、ホースバンドを緩めます。これは普通のマイナスドライバーでOKです。ホースバンドが緩んだら、少しねじりながら筒を抜きます。
こんな感じです。
筒の中を見てみると、ほとんど汚れていません。埃っぽいかと思ったのですが、ほとんどなく綺麗なものです。筒を洗浄する必要はなさそうです。
筒の側面にある型番を確認すると、
BOSH番号:0 280 217 515
メルセデス番号:112 094 00 48
でした。
前回の要領で、センサー本体を外します。この赤丸の金属板のフィルムが剥離している・・・?目視ではまったくわかりません。フィルムが貼ってあることすらわかりません。普通に見えます。ここをKUREのエレクトリッククリーナーで洗浄しました。
次に、センサーを再装着する前にバッテリーを外しました。バッテリーはトランクルームの床下にあります。
バッテリーを外すとラジオのメモリーがリセットされるので嫌だったのですが、仕方ありません。
マイナスターミナルを外します。
マイナスターミナルは13mmのめがねレンチで緩めて、緩んだら、線を外します。
約1分間放置し、また接続しました。
センサーや筒を元に戻して、キーをONにして、約10分間放置しました。エンジンはかけません。ON位置のままです。こうすることによって、エアマスセンサーからの入力をECUが学習するようです。エンジンがかかってないときの電流量?を、デフォルトとして設定するのではないかと思われますが、V6エンジンの場合は意味がないという話もあったりでよくわかりません。しかしやってだめなこともないので、やっておきました。バッテリー消費がちょっと気にかかりましたが、仕方ありません。放置の間、エンジンルームからは、びぃーーんという何かに電気が流れているような音が結構大きめの音で聞こえてきてました。ラジオは1分間程度のバッテリーリセットでは、メモリーは消えていませんでした。
10分後、一旦キーをOFFにして抜いてから、恐る恐るエンジンをかけてみました。しばらくアイドリングしてエンジンの具合を確かめます。別に普通にアイドリングしてます。走り出します。ん?心なしか2速から3速、3速から4速に入るとき、ひっぱりながら、そしてATが滑ったようにうぃーんと音を立ててシフトすることが多いのですが、それがありません。おっ・・・。直ったのか?期待しながら、れいのまっすぐな田舎道。後続車がないのを確認して停止。いっきにアクセレレーターを踏み込んみます。ヴィィーーーんん!
1速から6000rpm超えてもやっぱりまったくシフトアップせず・・・。アクセレレーターを緩めるとがくんという感じで2速に入ります。全然く変わってない。またまた失敗です(>_<)。どうも私の場合は洗浄では直らないようです。こうなると交換しかないですね。

で、後日、交換してみた結果はこちらです。

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コメント

>佐藤 様

はじめまして、管理者のTOSです。
お返事遅れてすみません。
記事がお役に立てたようで、良かったです。
こういうフィードバックをいただけると、やりがいを感じます。

E240ということは、W211でしょうか。
あのV6でも十分な走りだと思います。メルセデスのエンジンを堪能してくださいね!

投稿: TOS | 2017.11.26 23:28

福岡都市高速、九州道を走ってみました。結果は文句無しでした。車齢18年のE240、V6でこんなに走るのかっていう感じでした。今までは車齢の関係で古いメルセデスってこんなものか??と思っていましたがエアマス交換でこんなにも変わるのかって!!感激しました。
HP管理者様には感謝しております。このHPにたどり着いていなければ多大な出費をしてしまい、家内からは二度と外車は買わないでになるところでした。
これからも、応援していきます。今後とも宜しくお願い致します。

投稿: 佐藤 憲和 | 2017.11.11 17:24

人生初の外車購入でした。120キロ位でエンジン回転数が3000辺りで吹けなくなり怖い思いをしました。ネットで調べてたらこちらのHPにたどり着きました。殆ど同様の症状でしたのでエアマスを交換致しました。近所を走行した感じではシフトショックも軽くなり違いを感じました。
試しに、ニュ-トラルで吹かしてみたのですが、4000くらいでエンジンの振動がありそれ以上は吹けあがりませんでした。実際に高速走行して検証してみるつもりですが、から吹かしは駄目なのでしょうか??もし、何か情報がありましたら御教授お願いしたいと思います。
交換作業の手順などHPを参考にさせていただきました。有難うございました。

投稿: 佐藤 憲和 | 2017.11.10 13:47

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